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第3回定期演奏会後記(その1)

こんにちは、オーボエパートのつむつむと申します!

先日、第3回定期演奏会が開催されまして、私にとっては初めての本番となりました。

今回は、当日のリハーサルから本番までのお話をさせていただこうと思います。

 

当日は、朝早く9時半から集合しリハーサルを開始しました。前日のリハが夜遅くまでだったので、寝坊しないよう帰宅して即就寝しました!無事遅れず集合することができ、第3部の曲を中心にリハが始まりました。

当日のリハでは、本番での演出や照明の確認も含めた練習を行いました。

練習の時よりもたくさんの打楽器が揃ったり、演出の小道具や照明の演出が加えられていき、本番の舞台はこんな感じになるんだなあと奏者ながらにワクワクしていました。

特に私は小道具のうち星ブロックの制作を担当したので、私が作ったブロック達が並べられているのを見て、かわいいなあなんて思っていました。

そしていよいよ本番当日です。ここでは個人的に印象に残った曲についてお話ししようと思います!

 

まずは、最初の「天使の恐れ(聖剣伝説2 SECRET of MANA より)」です。クジラの鳴き声から始まり、幻想的かつ壮大な世界観で、舞台の幕があがりました。私は、途中まで音がなかったため、出だしの演奏を聴きながら勝手に一人で緊張していました笑。いざ音を出してみると、緊張感は薄れて、ああ本番が始まったんだなと実感がわきました。

 

次に、「シティトライアル:メドレー(カービィのエアライド より)」です。疾走感があり、場面ごとに様々な曲調に変わり、演奏していてとても楽しかったです。そして、この曲では様々な演出が行われました。この曲に限った話ではありませんが、演出のために作成されたパネルはどれもクオリティが高く、パネルが出てきたときのお客様の反応も楽しそうで、演奏しているこちらもテンションが上がりました。

次にアンコール曲の、「あしたはあしたのかぜがふく(星のカービィ より)」です。やはりカービィは、歴史がある超人気ゲームなだけあって、オリジナル曲だけでも、時代やタイトルごとに様々なアレンジがされていて面白いです!特にこの曲は、様々なバージョンがありますが、どのアレンジでも、楽しくもちょっとどこか切ない雰囲気があり、舞台を締めくくるのにふさわしい一曲だったのではないかと思います。

 

私は、第二部のアンサンブルの曲を含め、20曲弱に参加しました。当初は最後まで体力が持つのか心配でしたが、始まってしまえばとても楽しくあっという間でした!

今回の演奏会にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。アンケートも楽しく拝見し、来年ももっと頑張ろう!という気持ちになりました。

来年の定期演奏会のテーマはモンスターハンターということで、あの壮大な世界観がどのように表現されていくのか今からとても楽しみです。