お疲れ沙羅曼蛇です。
PercussionのPONです。
12/8の練習後記を担当いたします。
気付けば、すっかりと冬になってきましたね。
とくに何も考えず日々をのほほんと過ごしていましたが、
後記を書くぞ~とパソコンに向かい、ふと実感したことがあります。それは、
『2024年の定期演奏会から半年経っている』
『2025年の定期演奏会まで、ほぼ折り返しの地点にいる』
という事実でした。急に心拍数が上がってきたのは言うまでもない。
より気を引き締めて日々の練習を大切にしていかなくてはと、思いました。
少し堅苦しく書きましたが、プレパの練習に堅苦しい雰囲気はありません。
(真面目ではあります!真面目でもほんわかしているのです。真剣に、ほんわかしている)
この日の練習では指揮者から奏者に向けて、以下の指示や称賛がありました。
「(フレーズを受け持つ奏者に)勇者になってください」
「(今の演奏で)ゲーム画面が見えました」
ゲーマー冥利に尽きるお言葉です。
そのゲームやキャラクターへの理解を演奏に繋げていく行程は、いちゲーマーとしていつもとても有意義に感じます。
もちろん音楽的なことも毎回丁寧に教えてくださるので、わたしのようなオケ初心者でも着実に知識が増えていく喜びもあります。
さて筋金入りのプレパスキーを自称しているわたしなのですが。
第一回と第二回の定期演奏会では客席にいて、その後に司会→奏者とジョブチェンジをして現在に至っています。
そのジョブでしか見ることが見ることが出来ない景色、もとい、得られない栄養素というのが確かにありまして、
今は奏者として得られる栄養素を存分に味わい、すくすくと成長しています(?)
そんなわたしがプレパスキーである最大の理由をお伝えするとしたら、プレパの活動指針にある
「すべてのゲームが、誰かにとって特別なものであることに留意する」
ここに、とてもとても共感しているからなのです。
個人的な話で恐縮ですが、わたし自身がゲーム音楽に触れる時に意識してきたことでもあります。
過去のプレパのプログラム内容や解説などを見てもそれは明らかなんですが、
色んな人それぞれの「好き」が爆発していて、それを互いにリスペクトし合える団体。
控えめに言って最高ですよね。
北海道という地でこういった指針のもと精力的に運営されている楽団に携われていることはまさに超・幸運であると思います。
これだからプレパスキーやめらんないのよね。
特大ラブレターとしかいいようのない内容となってしまいましたが、
この辺りで12/8の練習後記を終わりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
来年もがんばるぞ~
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